プロフィール

この記事は約15分で読めます。

初めまして、Sugiと申します。

インターネットビジネスを始めて、かれこれ10年が経ちます。

最初はブログアフィリエイトをしていたのですが、
鳴かず飛ばず。

今は、YouTubeでひと月10万円稼げるようになりました。

そんな僕のこれまでの経緯をお話ししていきます。

転職したら給料が下がった!

僕は、以前家具メーカーで
設計や商品開発の仕事に携わっていました。

当然ですが、出来上がっていく商品には
クオリティの高いものを求めます。

それが、仕事ですからね。

そもそも、
そういう性格だから、
そういう仕事を選んだって側面もありますよね。

僕、A型なんで
何にしてもしっかりやりたいんですよね。

何かとこだわってしまうタイプなんです。

それも、牡牛座。

これね、
あんまり知られてないかもしれませんが、
星座によっても特徴があるんでみたいですね。

で、牡牛座の特徴を
ちょっとググってみましたら、その1つに
「マイペースでこだわりが強い」
ってのがあったんです。

まさにその通りなんです。

僕にとってこのマイペースっての
すごく大事なんですよね。

僕の出身は、愛知県の片田舎なんですね。

家の東側は、数キロに渡って
田んぼが広がっているんですよ。

それはもう、
「のどか」を絵に描いたような場所です(^^;

そんなところで生まれ育ったものですから、
のんびり屋が完全に板についちゃいました。

話を戻しますと、僕はその前職にて、忙しい日々を送っていました。

ほぼ毎日残業していました、日付をまたぐこともありました。

のんびり屋の僕にとっては、かなりキツかったです。

そして、その忙しさに疲れてしまって、転職したんです。

すると、やっぱり給料は下がるんですよね。

で、そうなってくると、
将来に対する不安って出てくるんです。

結婚して、30代になってからの転職でしたので、
老後のことを少しは意識するようになってきていました。

本当にこのままで大丈夫かな?って、やっぱり思うんです。

自分には、安穏とした老後は訪れるのだろうか?

って、本当に思うようになったんです。

副業を始める。

そして、始めたのが上記したように
ブログアフィリエイトです。

副業を考え始めていろいろ調べていると、

アフィリエイトってものが
あることを知るんですね。

で、さらに調べていくと

えっ、1日10分の作業でいいの?

なになに、コピペしちゃっていいんだ〜。

マジで!3ヶ月で100万円!?

なんて、調べれば調べるほど
ワクワクが止まりませでした。

あとから知るんですが、
副業っていうと転売だとかいろいろあるみたいですし、
投資という選択肢もあったはずです。

ただ、アフィリエイトに対する魅力的な言葉に飛びついてしまったんですね。

まさに、お花畑をスキップしながら、
ノウハウコレクターへの道にまっしぐら。

となるところをなんとか思いとどまって、
王道の教材を買って、
その教材に集中して、
ブログアフィリエイトを始めるわけです。

特化ブログを作って、
アフィリエイトする商品の説明も
しっかり行なって、

しばらくすると、
少しずづ売れて行ったんですね(*^^)v

しかし、

やっていたのが、
楽天アフィリエイトや
アマゾンアソシエイト
なんです。

こんなの全然、お金にならないんですよね。

だって、
例えばアマゾンアソシエイトの場合、
僕が紹介していた商品の紹介利率が
3%なんですよ。

(今は分かりませんが、当時はそうでした)

一万円のものが、
僕のブログ経由で売れたとしても
300円しかもらえないんです。

1000円のものだと、30円ですよ。

で、初報酬は・・・

なんと、17円。

それでも嬉しかったんですよ。

確かに嬉しかった。

でもね、 一日に100個とか売れれば、
なんとか副業として成り立つかなって思いますが。

冷静に考えれば、わかると思うのですが、
自分のアホさに呆れてしまったんですね。

紹介利率が3%じゃあ、
やっぱり儲からないよね。

(そのブログは、その後放置しましたが、 毎月数千円程度の収入にはなってました)

Googleのアップデートで退場した話

そこで、ASPで利益率が高く、
自分でも紹介しやすい商品を
探しまくったんですね。

そこで、行き着いたのが、
健康系商材です。

健康に関する情報のブログを再度立ち上げて、
毎日記事を投稿していきました。

それが、2017年の10月末頃から。

本当にあの時はよく頑張ったって思いますね。

一心不乱に記事を書いていましたからね。

ところが・・・

年が明けた2018年1月。

ふと、立ち止まって
ブログの情報を確認すると、
全く表示されていない。

何冊も本を読んだり、
ブログやサイトで調べてまとめた記事が
80記事以上になっていたので、
それなりにブログのパワーはついてきたと
思っていました。

しかし、ほとんど、
PV(ページビュー)されていないんです。

「あれっ?おかしいな?」って思って
ちょっと調べてみたら、
なんと、 Googleによっていわゆる
健康アップデートがされていたんです。

ガ〜〜〜ン(°д°)
(ガーンって死語?)

この健康アップデートによって、
多くのアフィリエイトサイトが
圏外に放り出されてしまったんですよ。

上位に表示されるのは、
医療機関のサイトや医師が書いた記事ばかり・・・

そんな状況の中、無理だなと。

もう、放心状態。

YouTubeとの出会い。

そこで、冷静になって時間をかけて
インターネットビジネスについて勉強しました。

そして、行き着いたのがYouTubeです。

YouTubeは、見る専門でしたが、
これからは、動画の時代だ
という認識はありました。

ブログで商品を紹介する際、
当然、文字で説明しますよね。

あと、写真も併用します。

それでも、
その商品の良さを伝えるためには、
動画だったら簡単なんだろうな
って思ったこともしばしば。

>1分間の映像には、文字情報に換算して
>180万文字分の情報量があるとも言われており

こんな記事をどこかで読んだことがあり、
動画の威力は計り知れないぞ。

なんて思ってたりもしたんですね。

そして、一念発起して、
ある教材を買って勉強し始めたんです。

だけど、動画の撮影や編集って難しいよな~
って勝手に思っていました。

そうやって、ウジウジしながら、
動画編集アプリを探したりしていたら、

あっという間に数ヶ月が過ぎてしまったんです。

このままじゃ、いつまで経っても
チャンネル運営を開始できない。
って思っていましたら、

勉強していた教材の制作者の方から

「YouTubeに映像の質は必要ない」

って言葉を聞くんです。

さらに、

「YouTubeは素人が動画を投稿する場所」

とも言っていました。

「YouTube に映像の質は必要ない」
「YouTubeは素人が動画を投稿する場所」

だったら、動画を外注化しちゃえばいいじゃん!

って結論に達するんです。

そして、

アウトソーシングサービスのサイトのいくつかに登録して、
動画を発注します。

その外注した動画を投稿することで、
YouTubeチャンネル運営を開始することができたんです。

そして、今では、3チャンネル収益化し、
ひと月10万円以上の収益が上がるようになったんです。

金銭的な余裕は、
精神的な余裕を産みます。

僕は、マイペースな人間なので、
必死こいて理想の未来へ向けて猪突猛進!

なんてできないんです。

外注した動画を週1で投稿する程度が
ちょうどいいんです。

でもね。

いくら週1投稿でも
YouTubeチャンネルを収益化できたんです。

それは、たとえ週1でも投稿をし続けたからなんです。

何事も続けることが大切なんですね。

で、

僕の理想の未来は、

一生稼ぎ続けられるノウハウを身につけることです。

それもマイペースで。

僕にとって、この「マイペース」ってのが
最重要項目なんです。

のんびり屋の僕にとって、
あくせく働くのは難しいんです。

精神的に参っちゃうんです。

ですが、

サラリーマンを続けながら、
+10万円稼げたらどうですか?

それも、これから先ずっとです。

たとえ、ひと月10万円でも

1年では、120万円になります。

それが、10年続けば、1200万円になるんです。

一時的に1ヶ月で100万円稼げたとしても、
垢BANされて終了なんてことではなく、

これから先ずっと10万円が入ってく安心感。

それってかなり大きいんです。

それもマイペースで。

先ほど、サラリーマンはストレスが溜まるって話をしましたよね。

ただね、

過去と他人は変えることはできないんです。

残念ながら。

いくら、上司や部下、同僚に腹が立っても

その人たちを変えることはできないんです。

だからと言って、

このまま何もしなければ、
今の延長線上の未来が待っているだけです。

しかし、

自分と未来は変えることはできるんです。

僕は今、少しづつではありますが、
理想の未来へ向けて歩みを進めています。


そして、

これまでの苦労や葛藤の中で、
ある信念が生まれてきました。

その信念をまとめてますと、

理想の未来へ行くための3ステップ
①小さく始める
②行動し続けながら育てる
③言語化することで磨いていく

まぁ、当たり前のことなんですけどね。

これが結構難しくて奥が深いんです。

まず、どんなことでも続けることは必須です。

でもね、

多くの人はそれができないようですね。

それは、いきなりひと月100万円!

なんて目指すからすぐに挫折してしまうんです。

僕は、コツコツとYouTubeチャンネル運営を続けてきました。

そして、3チャンネル収益化しました。

さらに、次のチャンネルを収益化させるために頑張っています。

そう、コツコツが大事なんです。

そのコツコツやるためには、上記した

①小さく始める

これがものすっごく大事なんです。

YouTubeで外注動画を週1投稿するってことも

小さく始めるってことなんですね。

そして、できそうだったら、
1週間に2動画とか3動画投稿していってもいいですし、
チャンネル数を増やしていってもいいんです。

どちらにしても、

何かを始めなければ、現在の延長線上の未来しか待っていません。

そう、始めなければ何も変わりません。

そこでは、ここからはそんな考えに至った僕が最も影響を受けた人物についてお話ししますね。

一生勉強?そんなの嫌だ!って思った幼少時代

あなたは、
人生において最も影響を受けた人物って誰ですか?

「親」って答える人
けっこう多いんじゃないかな
って思います。

東大生も影響を受けた人は親って答える人が多いみたいですね。
↓ ↓ ↓
https://soctama.jp/column/78025

僕も御多分に漏れず、
父親からは、多大な影響受けちゃっています。

そんな父の口癖は、
「人生死ぬまで勉強だぞ」
でした。

小学生のとき、よく聞かされた言葉ですが、
それを聞くたびに憂鬱な気持ちになってたんですよね。

一生勉強?そんなのヤダよ〜(><)
ってね。

ただ、
一生勉強しないといけないんだったら、
今のうちの目一杯遊んでおこう(ニヤリ)

なんて、ポジティブな切り替えができるのも
僕の長所であります(^^)

そんな親の気持ち子知らずな感じで、
ドラクエのレベル上げに勤しむ日々を
堪能しておりました。

それでも、昔の人は、
「親の意見と冷酒は後から効く」
なんてことをよく言ったものです。

歳を重ねるとともに、
人生死ぬまで勉強・・・
やっぱそうだよねって思う今日この頃です。

亡くなる直前まで自己研鑽を続けた祖母

そして、次は祖母の話をさせていただきます。

2011年3月11日は、
僕の祖母の命日です。

その2日前の話を
葬式の際に聞くことになるのですが、
かなり感慨深いものがありましたので、
シェアさせていただきますね。

その前に、事前情報としまして。

僕、左利きなんです。
(急にすみません、
ここから書かないと繋がらないので)

ですが、野球をする時なぜか
左投げ右打ちなんですね。

野球をやられたことがある人なら
分かると思うんですが、
これってホント、使えないやつなんですよね。

ただ、サッカーに関しては重宝されます。

小学校の時なんて、
左利きで足が速いって言う事だけで
レギュラーになれちゃったりします。

それとですね、箸と鉛筆も左だったんですね。

それが、事もあろうか、
小学校2年生位だったと思うんですが、
急に右手に変えさせられるんです。

確か、授業で書道が始まるから
だったように思うんですが、
よく覚えていません。

今はそんなことさせられないと思うんですけどね。

小学校2年生位になれば、箸の使い方も
それなりにうまくできるようになりますよね。

でも、急に左手で食べろって言われると
やっぱりうまくできないんですよ。

小学生にもなって
食べ物をボロボロこぼしながら
食べなきゃいけないって ホント屈辱でした。

それでも、字はそこそこ上手く書けたようです。

やっぱり、文字って右手で書くことを
前提として作られているんじゃないかな
って思いますね。

箸は全然駄目だったんですが、字は褒められた。

それがすごく嬉しかったのを覚えてます。

それから、めちゃくちゃ練習しましたね。

褒められる。

嬉しい。

練習する。

さらにうまくなる。

褒められる。

こんな感じの
プラスのスパイラルが続くことになります。

そして、綺麗な字を書くと言うことで
一目置かれるまでになったんです。

お待たせしました、
ここでやっと祖母の登場です。

僕が大学生の頃、祖母からこんな相談を受けます。

「字を上手く書くにはどうしたらいいかねー」

どうも、旧友から何年かぶりに
年賀状が届いたようで、
返事を書こうと思ったら、
自分の字の汚さを改めて感じたそうです。

そうは言っても、60歳を過ぎていましたからね。

それに、僕も一人暮らしをしてましたから、
盆と正月くらいしか帰省しないので、
常に教えることもできない状態でした。

それで、まずは何かしら書くことが
必要だと考えたんです。

書かなければ、上手くなりませんからね。

そこで僕は、
新聞のコラムを毎日書けば、と提案します。

やはり、物事が上達する段階において、
量をこなすステージが必ずありますもんね。

そして、その後すぐに文房具屋に行って
大学ノートを買ってすぐに書き始めました。

その行動力って
単純にすげ〜な〜って思いましたね。

まさに、「六十の手習い」です。

その後、お盆や正月に帰省するたびに
その大学ノートを見ては、
こうするともっと綺麗に見えるよ
みたいなアドバイスをしてたんです。

ホント毎日書いていたみたいですね。

そしてある日。

祖母が畑仕事をしていた際、急に倒れます。
幸い母がすぐに見つけ、救急車呼びました。

救急車が到着する頃には、意識が戻り、
何とか歩けるようにまでなったようです。

しかし、その時祖母が言った言葉は
「まだあれをやってないからちょっと待ってて」
だったそうです。

その日はまだ、 新聞のコラムを
大学ノートに書き写していなかったんですね。

字を書く練習を終えた祖母は、
救急車で運ばれます。

そして、2日後、亡くなりました。

祖母は、亡くなる2日前においても
自己研鑽を続けたんです。

棺には、20数冊の大学ノートに加え、
鉛筆を添えようとしましたが、やめました。

ただ、「お疲れまさでした」・・・と。

そして、「人生死ぬまで勉強だぞ」

この言葉が、僕の心に深く刻まれることになります。

1人で生きていくとは?

日曜日の午前7時
「Sugiー(実際は僕の名前)、起きろー」

小学生の頃、
庭からのこの祖父の声で起きることもしばしば。

車に乗るように指示を受け、
「いつまで寝ているんだ」と叱られる。

そして、知り合いの材木屋?かなんかに行って、
廃材を譲り受ける。

この廃材を使ってベンチを作り、
公園やゲートボール場に勝手に置いてくるのが、
祖父の趣味だ。

当然のように僕は手伝った。

でも、嫌じゃなかった。

もともとものづくりが好きだったのか、
祖父のおかげで好きになったのかはわからない。

ただ、祖父がベンチを作るのを手伝うのは好きだった。

そして、車中でよく聞かされた言葉がある。

「お前は次男なんだから
一人で生きていかないといけない」

当時、
この爺さん、なに言ってんだ?
って感じだった。

あと、
「長男は、家と土地を残してやることができるが
お前には何も残してやれない」
とも。

その言葉もピンっとは来なかった。

ただ、昼まで寝ていられる兄が羨ましかった。

それに、長男はずるい、次男は損だ。

なんて、歪んだ感情を抱くようになってしまった。

それでも、
「お前は次男なんだから
一人で生きていかないといけない」
この言葉が、なかなか頭から離れなかった。

進学や就職、転職など
人生における大きな選択を迫られる時、
この言葉を思い出した。

ただ、僕は、他力本願で、
長いものには巻かれたいタイプ。

一人で生きて行くなんて到底無理だ。

それに、
その「一人で生きて行く」という意味は、
一人暮らしすることや
就職して、親の援助なしに生きていけるようになること
だけではなく、
もう一歩深い意味を感じとっていた。

だからこそ、
一人で生きて行くなんて無理!
って、ずっと思っていた。

だけど、僕は今一人で生きていこうとしている。

ホント不思議だ。

パソコン一つあれば、 組織に属さず、
好きなところで、 好きな時間に仕事をすればいい。

そして、そんな夢のような生活を

一生続けることができるノウハウ
(もしくは資産)を
構築しようと邁進している。

マイペースに。
(マイペースに邁進っておかしいか?)

結局、祖父が言った「一人で生きて行く」とは、
ビジネスオーナーになれ
ってことだったと勝手に理解した。

やはり、言葉は生きてるんだと思う。

祖父は死んでもその言葉は、
僕の中に生き続け、
僕を行動へと駆り立てている。

やっぱり、学び続けることは必須だね

70歳代の母が、ついにスマホを買いました。

で、本を読んだり、
スマホ教室に通ったりして猛勉強中です。

その中で印象に残ったのが、
「違う世界に行ったみたい」
って言葉。

そうなんですよ。

スマホは、世界を一変させましたよね。

スマホがあれば、
何でもできるって思えちゃいますし、

逆に言えば、
スマホがないと何もできない
ってことにもなっているじゃないでしょうか。

ホント、すごいことです。

そして、
これから世界はどんどん変化していきます。

その変化に対応するために
いろんな情報が必要になってきます。

その情報を集める場所の一つに
YouTubeを選択する人って
どんどん増えていますよね。

僕もその一人です。

ですので、
YouTubeでもっといろんな情報を得られるように
もっともっとYouTubeで情報を発信する人が
増えていって欲しいと思っています。

ちなみに母もYouTubeにハマっていて、
家庭菜園の仕方の動画をよく見ているみたいですね。

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