まずはこの名言から。
他人が自分より優れていたとしても、それは恥ではない。
しかし、去年の自分より今年の自分が優れていないのは立派な恥だ。
≪銀行家・政治家・生物学者・考古学者/ジョン・ラボック≫
他人と比べて凹んでました。
僕は、YouTubeを学ぶための
コミュニティーに所属していたのですが、
そのコミュニティーメンバーには、
すごい人がいっぱいにるんです。
YouTubeでの稼ぎ額が最高ひと月
3,000万円以上っていう人もいたみたいです。
ひと月100万円なんてザラにいます。
で、コミュニティーメンバーから
「ひと月100万円達成しました」
「チャンネル運営3ヶ月で収益化しました」
っていう報告がたまに来るんですね。
今でこそひと月10万円達成しましたが、
頑張って、数万円程度しか稼げていない時、
そんな報告を聞くたびに
「自分はなんてダメなんだ」
って凹むことも多かったんです。
自分の位置を知る。
ですが、人には能力の差があるんですね。
残念ながら・・・
同じ教材で学んでも、
理解力や実行力などによって、
結果が出るまでの期間や結果の出方は
人それぞれ。
ですので、他人の結果に
一喜一憂しても仕方がないことなんです。
まずは、自分の位置をしっかり把握することが
何より大事だと思います。
登山に例えますと、
目標は自分が定めた山の頂上に登ることですよね。
決して、他人と競うためではありません。
そして、今、
・自分は何合目にいるのか?
・歩くスピードはどのくらいなのか?
・どのようなルートで登ろうとしているのか?
・登山に対する知識はどのくらいあるか?
・装備はどのくらい備わっているのか?
そう言ったことを一つずつ確認して、
その上で、山の頂への登り切る手段を決めればいいんです。
亀は、ゴールを見ていた。
以前、メルマガで
ウサギと亀の話をさせていただきました。
亀は、ウサギではなく、ゴールを見ていた
って話です。
その時の文章を再度掲載させていただきますね。
ここからーーーーー
亀はウサギではなく、
ゴールを見ているという話
僕は、明らかに亀で、
うさぎを羨ましく思っていたのだと思う。
人には、能力の差がある。
そんなこと、十分わかっているつもりだった。
でも、どこかで能力がある人のことを
羨ましく思い、妬み、
自己嫌悪にさえなっていたように思う。
同じコミュニティのメンバーが
月100万円達成した
って聞くたびに凹んでいた。
そんな時、
うさぎと亀の話はよく頭をよぎった。
自分なノロマな亀なんだ。
でも、歩みを止めなければ、
ウサギに勝つことができる。
そう思い、手を止めることはなかった。
それでも、「自分はノロマな亀なんだ」
って思いたい気持ちとは裏腹に、
うさぎを羨ましく思う気持ちが
抜ききれない弱さもあった。
どこかに諦めきれない部分もあり、
自分の無能さを恨んだりもした。
で、ちょっと腐りかけていた時もあった。
そんな折り、ネットで
うさぎと亀の解釈が描かれた
サイトを見かけた。
どのサイトだったか忘れてしまったが、
「亀はウサギではなく、ゴールを見ていた」
と言うようなニュアンスのことが
書かれてあった。
完全に目から鱗だった。
あまりにうさぎを意識しすぎているから
いけないんだってことに気づかされた。
自分が、亀だと言うことは確かだ。
ただ、「ノロマ」だと言う認識になるのは、
うさぎと比べていたからだ。
物語では、うさぎと亀は競争をしている。
しかし、別に僕は誰かと競争するために
ビジネスをやっているのではない。
自分の目標、
理想の未来、
なりたい自分。
そうなるためにビジネスをやっているんだ、
って思い出させてくれた。
Youtubeチャンネルの収益化に
1年半もかかっているなんて、
紛れもなく亀の歩み。
ただ、収益化したことには変わりなく、
どれだけかかったって別にいいじゃん。
結果的に今は、
ひと月10万円稼げているんだし。
そんな風にも思えたりした。
他人と比べて、
一喜一憂して、
凹んで、
手が止まっていたら、
収益化なんてできなかった。
自分は自分、そう言い聞かせ
一歩づつ前に進んでいれば
いつかゴールに辿り着く。
そう確信している。
ーーーーーここまで
こんな感じで、
まずは、自分の位置を確認しながら、
登りつづけるってことが重要なんです。
時には、休憩しったていいんです。
また登り始めれば。
時には、登っているつもりが
下っていることもあるんです。
そんな時は軌道修正すればいいんです。
ライバルは、ウサギではなく、
昨日の自分です。
僕は、そう言い聞かせながら、
少しずつではありますが、着実に
歩み続けてきましたし、
これからも歩み続けていきます。