本当に朝活は有効か?

知る
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連日、
孫氏の兵法に
「彼を知り、己を知れば、百戦して殆(あや)うからず」
という言葉を引用していますが、

今日も「己を知る」ついてです。

題名にもあるように朝型か夜型か
ってことについて書いていこうと思います。

朝活は万人にとって有効か?

朝活ってことがが流行っていたり、
早起きは三文の徳なんて言葉もありますが、

昔から朝早くに起きるといいよってのは、
常識になっていますよね。

かく言う僕も
毎日朝5時に起きています。

ですが、
世の中には夜型って人もいるみたいですね。

そういった夜型の方は、
夜中の方が集中できるみたいですね。

そんな夜型の人が朝早く起きようと思っても
なかなかできないようですね。

早く起きてもボーッとして、
全然集中できないなんてこともあるようです。

狩猟・採集の時代から変わってないんです。

人間って狩猟・採集の時代から脳の構造は
変わっていないって言う説を信じています。

狩猟・採集の時代っていうのは、
洞窟なんかで暮らしていたと思われるのですが、
夜行性の動物に襲われる危険があったんです。

おそらく、集団で寝ていたと思うのですが、
交代で見張りを立てていたってことは容易に想像できますよね。

そんな生活が何百万年って続くと、
中には夜起きていても平気な夜型人間が現れても
おかしくないかなって思うんです。

それでも、
夜の見張り役って、そんなに人数は必要ないですよね。

夜行性の動物を見つけたら、追っ払ったり、
それでも襲ってきそうになったら、
皆を起こして、反撃に出たり、逃げたりしていたんだろうなって思います。

そういったことの名残で、少ないですが、
一定数は夜型人間ってのが存在しているはずです。

夜型人間って、夜の方がパフォーマンスが高いので、
なかなかサラリーマンとして、働くのが難しいんじゃないかなって思います。

ですので、フリーランスで働く方がいいように思いますね。

それでも、夜の仕事っていっぱいありますから、
そういった仕事に就けばいいんでしょうね。

どちらにしても、人には朝型と夜型があって、
自分がどちらのタイプなのか把握しておくといいですよね。

おそらく、先ほど書かせてもらいましたが、
夜型の方が圧倒的に少ないようです。

下記本にはそのように書かせています。

『眠れなくなるほど面白い 図解 睡眠の話』
西野精治 監修

早起きをお勧めしますが・・・

ただ、多くの成功者の方が、
朝活や早起きを勧めているのは事実です。

先ほど、夜型は少数派と言いましたが、
最初からの朝型の方も少数派のようです。

ですので、

「よし!朝活頑張るぞ!」
といって、すぐに早起きできる人はごくわずかです。

ほとんどの人がどっち付かずな感じのようです。

どちらにしても、
人は習慣の生き物です。

今まで7時まで寝ていた方が、
急に5時起きしても、
すぐにはその恩恵を受けることが難しいと思います。

5時に起きても2時間ボーッとしていたら、
7時に起きるのと変わらないじゃん
ってなっちゃいますよね。

ですので、ここでも
小さく始めるってことをお勧めします。

今まで7時に起きていたなら、
まずは、10分早く起きてみる。

要は、
6時50分に起きる。

で、次は、
6時40分に起きる。

体が慣れるのにも個人差がありますからね、

まず、6時50分に起きて、

次に日には、
6時40分に起きることができる人もいるでしょう。

しかし、
2〜3日ごとに10分ずつ早くい起きるようにした方が、
スムーズって人もいるかと思います。

その辺は無理せず、徐々に朝型にしていけばいいかなって思います。

それでも、
どうしても無理!ってなったら、
自分は夜型なんだ
って思えばいいんじゃないかなって思います。

どんなことでもそうですが、
一般的にはいいよってことでも
全ての人に当てはなるわけではありません。

人それぞれのやり方ってものがあるんです。

ですので、
自分のことをしっかりを把握して、
自分に合ったやり方を見つけるのって、
とっても重要だって思いますね。

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