内向的な性格の人はYouTubeチャンネル運営は無理なのか?

知る
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あなたは、自分の性格をどうのように捉えていますか?

先日、
孫氏の兵法の
「彼を知り、己を知れば、百戦して殆(あや)うからず」
という言葉を引用していますが、

この言葉、とても奥が深くて重要だと思っています。
それでは、この記事では、
「己を知る」ことについて書かせていただきます。

内向的な性格より外向的に性格の方が優れいるのか?

まず、性格には大きく
・内向的な性格
・外向的な性格
の2つに分類することができます。

僕は、明らかな内向的な性格なんですね。

そして、

一般的には、内向的な性格は劣っている。
外向的な性格の方が有利。

みたいな風潮があるんじゃないかなって思います。

僕もそんな風に考えていました。

ですので、
頑張って、外向的に振る舞おう!

って少しは頑張ったりしていました。

でも、うまく振る舞えないですし、
すごく疲れちゃうんですね。

「内向的」は劣っているわけではない。

人は変われる、何歳からでも。
っていうのは僕の持論です。

ですが、

変える必要のないものを
あえて変えなくてもいいのではないか
って思うようになりました。

『「ひとりが好きな人」の上手な生き方』
ティボ・ムリス著

この本に出会って、
素直に自分の性格を受け入れることができるようになったんです。

内向的だとか外交的っていうのは、
性格の違いであって、
どっちが優れているとか劣っているとか
そういうものではないんです。

また、

内向的な人も外交的に振る舞うこともできますし、
外向的にな人も内向的な側面も持っています。

要は、誰もが
100%内向的、100%外向的っていうことではないんですね。

僕でいうと、
85%内向的、15%外向的。

こんな感じかなって自己分析しています。

その上で、
その85%内向的、15%外向的である自分の性格を
どう活かしていくかってことを考えればいいんです。

そもそも内向的にな人は、
人口の50%くらいはいるようなんです。

要は、内向的な人と外向的な人の割合は半々なんですね。

当然、
どちらかというと内向的な人と
どちらかというと外向的な人
の割合です。

内向的な性格の人は、YouTubeチャンネル運営はできないのか?

そんな、内向的な性格の僕が、
YouTubeチャンネル運営をやるためにはどうしたらいいのか?

YouTubeっていうと、
エンタメ系の顔出しユーチューバーを思い浮かべるのではないでしょうか?

そうなってくると、内向的な僕には無理!
ってなってしまうんですよね。

でもね。

YouTubeの世界って広くて深いんです。

何も顔出ししなくても人気なチャンネルはいくらでもあります。

そして、僕が出した結論は、

動画の外注化です。

内向的な人ほど外注化! 

で、

内向的な性格をもう少し深掘りしていきますと、
内向的な人は基本的に1人を好みます。

そして、多くの人がいる場面を嫌います。

ただ、思慮深く、物事を深く考えることができる傾向にあるようなんですね。

僕も

1人の時間に色々と物思いにふけるってことも
やっぱり、多いんです。

ですが、全く人と関わることが嫌だかというと
そうではないんです。

一対一のコミュニケーションは
比較的好きなようです。

実際、

僕も一対一での会話は好きかなって思います。

一対一の方が深い話ができますからね。

そういう意味では、
複数の外注さんに仕事をお願いしていますが、

やりとりは、一対一で対応していますので、
僕の性格にはマッチしていたようですね。

今回は、内向的か外向的かってことに焦点を当てて書かせていただきましたが、
性格にはいろんな要素がありますよね。

僕でいうと、
のんびり屋だとか、
他力本願だとか、
長いものに巻かれたいだとか・・・

なんだか書いていて、僕って大丈夫か?
って思っちゃいました。

でもね、

そんな僕でもYouTubeで10万くらいは稼げましたし。

要は、
「彼を知り、己を知れば、百戦して殆(あや)うからず」
ってことで、

まずは、自分自身のことをしっかり分析して把握した上で、
どんな戦略を取るかってことが重要なんですよね。

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