自分の位置を知り、ルートを考える。

知る
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以前の記事で、下記のように書かせていただきました。

ここからーーーーー

登山に例えますと、
その目標は山の頂上に登ることですよね。
そして、今、

・自分は何合目にいるのか?
・歩くスピードはどのくらいなのか?
・どのようなルートで登ろうとしているのか?
・登山に対する知識はどのくらいあるか?
・装備はどのくらい備わっているのか?

そう言ったことを一つずつ確認して、
その上で、山の頂への登り切る手段を決めればいいんです。

ーーーーーここまで

今日はこのことについて

僕が実践しているYouTubeを例にして、
深掘りしていこうと思います。

自分は何合目にいるのか?

これは、チャンネル登録者数
って言うこともできますし、
毎月の収益額って言うこともできますね。

まぁ、収益前ですと、
まずは、収益化の要件の一つである
チャンネル登録者1000人を山の頂上とします。

そして、100人の時には1合目ってことになりますよね。

そして、収益化したら、
今度は、目標金額を山の頂上とします。

目標金額がひと月100万円だったとして、
現状では、ひと月10万円稼げているとしたら、
こちらも1合目ってことになります。

歩くスピードはどのくらいなのか?

これは、動画の投稿頻度ですね。

僕は、基本的に週1で投稿しています。

ですが、当然ですが、
毎日投稿した方がチャンネルの成長は早いです。

そして、
HDCAサイクルを回す速度もあります。

HDCAサイクルっていのは、
僕のメンターが提唱している
PDCAサイクルの改良バージョンです。

一応説明のため、過去のメールを引用しますね。

ここからーーーーー

まず、PDCAサイクルは、 
P(計画)
 ↓ 
D(実行)
↓ 
C(評価)
↓ 
A(改善)→(Pにもどる)

で、このPDCAサイクルって、 
なるべく早く回していった方がいいんですよね。

そこで、ネックになるのが
「P(計画)」なんじゃないかな
って思います。

「P(計画)」では、まず目標を設定し、
それを実現するための仮説を基に
計画を立てます。 

「誰が」「何を」「なぜ」「どれほど」
「いつまでに」「どのように」
を意識してプランニングしましょう。

なんて、説明がなされますが、 
計画をしっかり立てようすると、 
なかなか実行に移れない、
なんてことになってしまいます。

で、 
実行に移るときには状況が変わっていて、
計画を練り直さないといけない
ってこともあるかと思います。

要は、
スピードが大事ってことなんですね。

特に僕はのんびり屋なので、
悠長に「P(計画)」なんてしていたら、
いつまで経っても実行に移せません。

無駄なことは極力避けないといけない
って思っています。

ですので、 
P(計画)
↓ 
H:Hypothesis(仮説) 

に変えて、仮説を立てたら、即実行。
ってことを推奨しているんですね。

なんとなくこうすると
うまくいくんじゃないかな? 

ってことがあれば、それが仮説です。

それを検証するために
即行動に移してしまいます。

あと、PDCAサイクルとは

ちょっと言葉を変えて

H(仮説)
↓ 
D(実践)
 ↓ 
C(検証)
 ↓ 
A(思考)→(Hにもどる)

そして、
A(思考)のところで昨日お伝えした、
言語化をしっかり行っていくんですね。
これを繰り返していくんです。

ーーーーーここまで

この回転速度がどのくらいか?
ってことです。

いくら週1投稿でも
このHDCAサイクルを早めることで、
チャンネルの成長を早めることができる
って考えています。

どのようなルートで登ろうとしているのか?

YouTubeで、動画が視聴されるルートはいくともあります。

最初は、YouTubeのトップ画面に表示される
ってことから始まると思います。

YouTubeはメディアですので、
新しさが求められます。

と言うことは、
新しいチャンネルの動画は、
YouTubeからおすすめされるんですね。

そのため、YouTubeのトップページに表示させて、
視聴者さんに対して、
「新しくこんな動画が投稿されましたよ」
っておすすめしてくれているんです。

で、反応が良ければ、
同じような動画の関連動画に載せてくれるように
なるんですね。

また、検索結果にも表示されていきます。

検索で言いますと、
YouTube検索はもちろんなんですが、
Google検索からの視聴も結構あるんです。

Googleが判断して、
「このキーワードって動画の方がわかりやすいよね」
ってなったら、Google検索にも
YouTube動画表示されるんです。

以前にも例に出しましたが、
「ゴルフ スイング」なんていうキーワードは、
明らかに動画の方がわかりやすいですよね。

それと、今後、YouTubeとポッドキャストが
連携していくって話もありますね。

それと、
ブログやSNSからの視聴もあったりします。

僕も
「うちのブログで紹介させてもらってもいいですか?」

って問い合わせがありましした。

大きなメディアなんかに載せていただくと、
それなりの視聴回数を稼げます。

そんな感じで、YouTube動画が
視聴されるルートって

・ブラウジング(YouTubeのトップページ表示)
・関連動画
・検索(YouTube、Googleとも)
・ポッドキャスト
・ブログやSNS
など、さまざまなんです。

どのようなルートで、登っていくかってことを
明確にしておいた方が、登りやすいですよね。

登山にしたって、
いろんなルートで、登ることができますよね。

僕は、検索からの視聴をメインに据えて、
チャンネル運営をしています。

登山に対する知識はどのくらいあるか?

僕は、登山をしたことがないので、
偉そうなことは言えませんが、

登山をする際には、それなりの知識がないと
いけないってことくらいは分かります。

毎年のように登山中遭難した
って言うことがニュースになりますもんね。

YouTubeチャンネル運営でも同じです。

YouTubeに関する知識がないと、
遭難してしまいます。

YouTubeって基本的には、
広告収入で稼いでいるんです。

そのため、広告を出してくれる企業がいないと
ビジネスが成り立たねいんです。

ですので、広告主が広告を出したくなくなるような
動画はYouTubeとしては嫌がりますよね。

例えば、
迷惑系ユーチューバーなんて人たちが、
再生数を伸ばしたことがありましたが、

そんな動画に広告を出したがる企業って
あまりありませんよね。

それと、YouTubeアルゴリズム
ってどうなっているのかってこと。

当然、YouTubeの中の人しか
知り得ないことなんでしょうが。

それでも、YouTubeの動向から推測できます。

最近、サムネイルのABテストができるようになりましたよね。

あれって、クリック率の評価ではなく、
視聴維持率の良し悪しで評価が決まるんです。

ってことは、YouTubeは視聴維持率を
評価しているってことがわかります。

そんな感じで、YouTubeが向かっている方向を
しっかりと理解して、同じ方向に向いて
チャンネル運営をしないといけないんです。

装備はどのくらい備わっているのか?

これは、撮影機材や編集用のアプリ
ってことになりますね。

僕は、ずっと外注さんに撮影や編集を
してもらっていますので、
特別な機材などはありません。

ただ、YouTubeに投稿する動画の撮影は、
スマホがあれば十分です。

ですが、編集用のアプリは使いやすいものを選んだ方がいいですね。

そんな感じで、
山の頂上(目標)と今の自分の位置を明確にして、
その上で、ルート(手段)を選ぶってことは、
とても重要なことなんじゃないかなって思います。

ですので、
僕も定期的に確認をしていこうと思っています。

今回は、長々と書いてしまいましたが、
ここまで読んでいただきありがとうございます。

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